曽爾村の豊かな自然と綺麗な清流で育まれたハーブを
手間を惜しまずつくった手作りスパイス「丹心」

山浦農園は、山々に囲まれた美しい火山地形からなる谷間盆地にある曽爾村（奈良県の東北端）にあります。年間を通して寒暖差があることから美味しく栄養価の高い野菜ができる土地に恵まれています。さらに農業に欠かすことができない水は「平成の名水百選」に選定される曽爾高原の湧水を使用し、農薬に頼らない有機質肥料農法でハーブを育てています。

曽爾村の自然豊かな土地に種を蒔き、植え付けし、丁寧に育て収穫した野菜の素地（葉類、種類、芋類）を低温でじっくり長時間にわたり乾燥させて、少量ずつを丁寧にチップ状に粉砕。手間を惜しまず作ったスパイスです。

奈良県北東部にある「宇陀」は古代より“丹”の産地。

丹（赤）は芽出たい色、魔よけの色であり、丹精・丹念など本物や真心をあらわす文字でもあります。宇陀地域（曽爾村）で、スパイス原材料野菜を草と虫から守るために“丹精”を込めて栽培。そして、収穫した野菜を手作業で“丹念”を込めて製造しています。

そんな想いを「丹心」という名前に込めました。

商標登録　登録第6663280号

How this product was created.

プロの料理人のリクエストで生まれたスパイス

お料理の彩りやアクセントとして「スパイスにこだわり、最後の一振りまで料理にこだわりたい。」そんな飲食店さんのご要望から、スパイス作りが始まりました。開発初期はパウダー状のスパイスでしたが、広範囲の飛散や料理に溶け込んで見えなくなるなどの意見があり、重さのあるチップ状スパイスが完成。

チップ状スパイスは、狭い範囲でねらった箇所へふりかけることができるだけでなく、パウダーよりも香りが飛びにくいため、味も香りもしっかりしたスパイスに仕上がりました。

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